(1) 成虫 | (2) 若齢幼虫 | (3) 脱皮 | (4) 襲撃 | (5) 羽化 | (6) ♂ | (7) ♀ |
体長16~24mm 大型のサシガメで腹部結合板の各節には顕著な白色紋があり、脚基節と腹部第2節は鮮紅色なので、良く目立つ。1930年頃に日本に侵入してきた外来種で、分布は久しく西日本に限られていたが、最近の温暖化により関東地方北部まで分布を広げている。山地よりも神社、寺や公園の樹木で見かけることが多く、捕食性昆虫としては珍しく集合性を持つ。(高千穂町、日之影町、延岡市、都農町、木城町、高鍋町、西都市、小林市、都城市、綾町、国富町、宮崎市)